新デザイン|ホールカットが4種追加されました。

●Whole cut 6eyelet ●Whole cut 5eyelet
●Whole cut 4eyelet  ●Whole cut 3eyelet

 

SANTARIのホールカットシューズは革靴をプレゼントするということをテーマにし、
男性でも女性でもファッションに合わせやすいデザインを意識して作られています。


ポイントはアイレット数により履き口の広さが変わるデザインのため、
フォーマルなファッションにもカジュアルなファッションにも合わせやすいホールカットを選択できる点です。



 

一般的なホールカットは個性を出すのが難しいシンプルなデザインですが、

SANATRIのホールカットは一般的なタイプのものから少し特徴的なタイプのものまで
お選びいただける稀有なホールカットです。

 

あなたや大切な方のお召し物に合わせたホールカットを想像して
楽しみながらオーダーしてみるのはいかがでしょうか?

きっと愛着の湧く一足ができあがることでしょう。

 


 

底周りのこだわり

 

ホールカットの標準仕様は軽く返りの良いマッケイ製法とし
飽きのこないシンプルな装飾にしています。

 

 

コバはアッパーを守るため3mm程度残し、形状は平コバでフェイクのアウトステッチは縫っておりません。

 

カカト周りの装飾もシンプルにし上品な印象を演出しております。

 

 

一般的にはマッケイ製法の特性上、中底に縫いが入るためオールソールの回数がグットイヤー製法にくらべて
少ないのを懸念されるお客様がおります。
これは実際その可能性が高く、製造元以外では中底交換も容易ではないため修理代が高くなる可能性があります。

 

しかしSANTARIでは私たちが製作しているため、
中底の用意もすぐにできオールソールにより中底が破損してもすぐに交換することが可能です。
そのため、マッケイ製法でも安心して長くお履きいただけます。

 

 

 

ご希望であれば溢れるほどのオプションから装飾や革、製法を変更することが可能ですので、
あなたにぴったりな一足がお作りいただけることが可能です。

 

オーダーは10月25日より開始。

価格は¥80,000+税(¥88,000税込)〜 革やオプションにより変動いたします

SANTARIの中では一番お求めやすい価格の製品となっております。

サポートも充実しているSANTARIのホールカットを大切な方にぜひプレゼントしてみるのはいかがでしょうか?

 


 

オーダー開始の10月25日は

革職人の記念日サンクリスピンデーです。

 

その起源は、ローマ時代に遡ります。その時代を生きた、クリスピン兄弟という革靴職人がいました。
彼らは、聖職者としてキリスト教の教えを説く傍ら、貧しい人々のために革靴を無償で配布するなど、
他人想いな人柄を伺える逸話も遺しています。

彼らは、西暦 286 年に亡くなりますが、生前の行いが称えられ、キリスト教における革の守護者サンクリスピンとなりました。

彼らの命日である 10 月 25 日は、彼らの名前を取って、「サンクリスピンデー」と呼ばれています。

引用:サンクリスピンデー公式サイト

 

靴をプレゼントするというテーマのホールカットを革の守護者の記念日にローンチすることができてとても嬉しいです。

 

SANTARI代表 舘 篤史